緊急事例報告  
 
 
 
ベッドの転落防止用鉄柵に首を挟まれて死亡した事故について
 
 
入院中の患者が、ベッド背もたれを60度上げた状態から、ベッドの両側に2個づつ設置された片側の転落防止用鉄柵(高さ41センチ・長さ90センチ)の隙間に横向きに首を挟まれる形で発見され、翌日死亡したという事故が発生しました。貴施設におかれましては、下記の点を早急に確認し、ベッドの転落防止用鉄柵使用の際の安全確保をはかるよう勧告いたします。
  ベッド
転落防止用鉄柵の隙間
(実際のものとは異なります)

1 院内全てのベッド転落防止用鉄柵の規格ならびに使用状況と使用方法の確認
25 製品の取り扱い方法、警告表示内容の周知徹底
3 麻痺や筋力低下などの身体機能障害によって、自分で動くことや姿勢を保つことができない患者、予測できない行動をとる可能性のある患者について、ベッド転落防止鉄柵の隙間に対する安全対策を図る

*参考
平成13年12月26日
独立行政法人製品評価技術基盤機構 特記ニュースNo.47
「医療・介護用ベッドのサイドレールに関する事故について」
平成14年1月21日
東京都生活文化局 生消生安第325号
「介護用ベッドによる事故防止対策について(要望)」
平成15年4月16日 独立行政法人製品評価技術基盤機構 特記ニュースNo.59
「電動ベッドのサイドレールに関する事故について(注意喚起)」

●パラマウントベッドホームページ「製品安全情報」
http://www.paramount.co.jp/