器具の整備点検はこまめにやらねばならない。トランスデューサーだけでなくラインからの水漏れ、ライン内の気泡の存在など付属部分の状態を十分に点検しなくてはならない。
バルブの故障を要因にあげられていますが、故障がおきる可能性はつねに予測されます。したがって、機器の点検、整備が重要になります。記載がないので正確ではありませんが、通常の動脈圧ライン点検において今回の発見、患者への影響がなかったとすれば点検の価値があったというものですね。一方、患者に実施中に偶然発見されたのであれば、その後の対応が重要となります。
これを機に、病院内の全バルブを点検、整備をお願いします。
業者には、使用可能な保証年限などについても、確認しておくこと。 |